SISU 不死身の男

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このおじいちゃんすんごい!!

この映画、リアリティ無視

スカッとしたい時にもってこい!!

「そんなことあるか!」を何回言わせられるか、という映画だと思う。

でも、それがいい。

舞台は第二次世界大戦末期のフィンランド。

一人の男が金を掘り当てる。

ところが、その金をナチスの兵士たちが奪おうと必死

普通なら「金を奪われて終わり」なんだけど、この男、アアタミ・コルピが普通じゃない。

とにかく死なない。

撃たれても、爆破されても、吊るされても、地雷原に放り込まれても、なぜか生きている。

しかも武器がツルハシって、、、

最初は「さすがに無理だろ」と思って観ているんだけど、だんだん、

主人公のおじちゃん、ほとんど喋らない。

過去も多くを語らない。

なのに瞳の奥がヤバい

そして何より気持ちいい、徹底的に敵を打ちのめす

かなり残酷な描写もあるので、苦手な人もいるかも

でも私は、こういう映画は嫌いじゃない。

むしろ、「そこまでやるか!」と笑いながら観るくらいがちょうどいい。

マッドマックスあたりが好きな人なら、かなり楽しめると思う。

そしてタイトルの「SISU」という言葉。

これはフィンランド人の精神性を表す言葉で、簡単に言えば、極限状態でも諦めずに立ち向かう「不屈の精神」

そう考えると、単なる「不死身のおじいさんがナチスをぶっ倒す映画」ではなく、タイトルそのものが主人公アアタミを表している。

そんな男の映画だと思う。

こんなエピソードが

撮影中に馬がセットから逃走。

しかも見つかった場所は、なんと約11kmも離れた場所。

馬に載せていた小道具も山中にバラバラに散らばっていて、その日は撮影できず、丸一日撮影を失ったそうだ。

映画ではあんなにナチスを追い詰める主人公なのに、現実には馬一頭に撮影を止められている(笑)。

来週あたりに続編も観てみよう!!

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